動画配信サービスを徹底比較！定額動画を楽しむベストプラン【2019年】

海外・国内映画やドラマ、アニメなどの人気作品を「月間定額」で楽しめる動画配信サービス。

作品を見すぎて請求が大変なことに…といった心配もなく、デメリットも少ないこのサービスは一度利用するとやめられない楽しみに満ちています。

それだけに、利用できるサービスも主要なもので10サービス以上あります。

と悩んではいませんか？

ここでは、実際に利用した経験と分析をもとに厳選した中から、さらに「おすすめの動画配信サービスを徹底比較」してご紹介します。

最後まで読んでよかった！と思える内容になっているはずです。ぜひご覧ください。

前段：国内にこれだけある！動画配信サービス

以下は何の図だと思いますか？

これは国内にある動画配信サービスを月額料金・作品数（2019年現在）でチャート化したものです。いかに多くのサービスがあるかがわかりますね。

この中でも、筆者が特におすすめするのは以下の5つ。

これらのサービスには、1ヶ月ほどの無料お試し期間（Huluは2週間）があります。

無料お試し期間を活用しつつ、最終的に継続して利用したいサービスを1～2つ程度に絞るのがおすすめ。

大規模な配信サービスになれば、重複している作品も一定数あるためです。

無料お試し期間も、管理がしきれないため1つだけの申し込みにしたいという方もいるかもしれませんが、微妙に時期をずらしたり、うまく活用することで無料で長く動画を楽しむことができますよ。

動画配信サービスを選ぶポイント

では、最終的に何を決め手にして動画配信サービスを選ぶべきなのか。

筆者がおすすめする判断ポイントは3つです。

ポイント（1）お目当ての動画があるか・動画のラインナップ

動画配信サービスでは、これが一番重要なポイントだと思っています。

価格が安くても、希望する作品が観れないのでは申し込む意味がありません。

今回の記事でも「どんな作品があるのか？」「自分が観たい作品はありそうか？」という疑問に徹底的に答えることを重視しています。

ポイント（2）利用料金

動画のラインナップに満足できそうならやっぱり「少しでもお得な価格」で利用したいと思うもの。

利用料金はコスパを測る大切なポイントです。

観たい作品が2つのサービスにあるような場合、料金がお得な方を選ぶべきですね。

ポイント（3）画質に満足できるか

いまや、スマホの画質もどんどん向上しています。

HD画質でも、解像度の高いスマホや大画面モニターでみると粗く感じることも否めません。

気になるサービスを複数選んだ方は、お試し期間で画質を比較してみることをおすすめします。

厳選！おすすめの動画配信サービス比較

ではいよいよ、筆者おすすめの動画配信サービスについてさらに比較・検証した結果をお伝えします。

スマホ・拡大して見たい方はこちら

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サービスごとに、詳しく説明していきましょう。

（1）dTV：国内トップクラスの動画本数＆安さが魅力！

「dTV」は2013年にdocomoユーザーに向けスタートした動画配信サービスです。

現在では国内屈指の動画本数を誇るサービスに成長し、docomoユーザーに限らず誰でも利用できます。

dTVの基本情報

dTVのメリット

dTVのメリットは、

であることといえます。

2019年1月現在、12万本以上の動画が公開されており、これはU-NEXTと並んで国内トップクラス。

また費用も、国内動画配信サービスが1,000円前後が多い中で500円というのは魅力的です。

作品ダウンロードも可能なので、端末に保存しておけば、通信費を無駄にすることなく鑑賞することができます。

「何度も見返したい作品」では、dTVのダウンロード機能を活用するのがおすすめです。

dTVの注意点

dTVの注意点は、申し込み時、解約時についてです。

docomoユーザー以外は、利用開始時に「dアカウント」の登録が必要です。dアカウントとdTVの2回登録が必要になります。

実際、筆者が登録したときには5～10分程度で登録は完了しましたが、これをわずらわしいと思う方もいるかもしれません。

しかし、それを差し引いても充分魅力的なサービスです。docomoユーザーの方や、10分程度の手間が気にならない方には特におすすめです。

（2）Hulu：海外・国内ドラマを観たいならここ！

2019年も人気のドラマ「ウォーキングデッド」や、名作「24」「プリズン・ブレイク」など、海外ドラマを観たい方におすすめなのが「Hulu」です。

Huluの基本情報

Huluのメリット：海外・国内のドラマが充実！

人気の海外ドラマは各シーズン合わせると膨大な本数になりますが、Huluではその全てが網羅されています。

また海外だけでなくフジテレビと契約することで国内のドラマやバラエティも充実。国内映画も順調に更新されています。

に向いているといえます。

Huluの注意点

Huluの注意点は以下です。

ダウンロードできないため、電波状況がよくないと使用できません。

また最高画質がHDとなります。スマホや大画面で閲覧する場合、4K/FHD採用しているサービスと比べると、画質が粗い場合があります。

HuluとNetflixの比較！迷ったらHuluがおすすめ

HuluとNetflix、どちらがいいの？という質問をよく聞きますが、筆者の見解では「Huluの方が人気作品が充実している」と考えています。

上の表にもあるとおり

• Huluは海外・国内ドラマに強い
• Netflixは海外作品・オリジナル作品に強い

という特徴はあるものの、誰もが知っている有名作品でも、HuluにはあってNetflixにはない、という状況がまだ見られます。

HuluとNetflixのどちらか迷ったら、Huluを選んでおくのが安心だと思います。

（3）U-NEXT：dTVと並んで本数は国内最大級！邦画・国内ドラマならこちら

「U-NEXT」は、dTVと並んで国内最大級の作品数が魅力で、幅広いジャンルを網羅しています。

ちなみに、必要とする方は限られるでしょうが、大規模動画配信サービスの中では唯一アダルト対応していることも挙げられます。

U-NEXTの基本情報

U-NEXTのメリット

U-NEXTのメリットは上記の通り、国内最大級10万本以上の品揃えです。さらに毎月、2000本以上の動画が追加されています。

ジャンルとしては国内の映画・ドラマに特に力を入れており、新旧の名作を楽しむことができます。

U-NEXTの注意点（1）見放題作品が少ない

全作品数では国内トップクラスである一方、見放題作品はdTVより少なめです。最新作はポイントが必要な有料コンテンツが多いです。

U-NEXTの注意点（2）海外ドラマの作品は少なめ

国内ドラマに対し、海外ドラマの作品は少なめです。メジャーな作品は網羅されていますが、海外ドラマ好きの方には少し物足りないことになるでしょう。

これらの点から、動画本数が同程度のdTVと比較した場合「登録の手間が少しかかってもよければdTVの方がコスパがいい」と考えられます。

（4）Netflix：海外の雄！最大4Kの高画質と海外作品が充実

海外で数千万人の会員を抱える巨大サービスの「Netflix」は、その背景から海外作品が充実していることに特徴があります。

「デアデビル」「フラーハウス」「ヴァン・ヘルシング」などオリジナルのドラマも多数展開しています。

話題・最新の海外作品を楽しみたいという方におすすめです。

Netflixの基本情報

Netflixのメリット

Netflixのメリットは以下の2点です。

プレミアムプランは月額1566円（税抜）にはなりますが、4K画質を楽しむことができます。

4K画質はPC端末は非対応になりますので、注意してください。

Netflixの注意点

筆者が思うNetflixの注意点は3つです。

Huluと同様、動画ダウンロードは不可となっています。動画配信サービスとしての歴史は長いのですが、ダウンロード機能の実現が待たれるところです。

また、Netflixには3つの料金プランがありますが、ベーシックプランはHD画質にも未対応ながら700円と、他サービスに比べて割高になっています。

Netflixで選ぶなら

という選び方をするといいでしょう。

プランによって、同時再生画面数が異なりますが、複数人で利用しない限り、あまり大きな差を感じません。

（5）Amazonプライムビデオ：Amazonプライム会員なら無料で視聴できる！

「Amazonプライムビデオ」は独立したサービスではなく、Amazonプライム会員に対して提供される動画配信サービスです。

そのため、Amazonプライム会員である方にとっては実質無料で、使わない手はないといえます。

Amazonプライムビデオの基本情報

Amazonプライムビデオのメリット（1）他サービスより安い料金

Amazonプライムビデオ、つまりAmazonプライムの費用は年間3900円です。

更新時・申し込み時には1年分をまとめて支払う必要がありますが、月額に換算すると325円となり、他よりかなり安く活用できます。

Amazonプライムビデオのメリット（2）Amazonの音楽配信サービスも活用できる

同時にAmazonの音楽配信「Amazon Prime Music」も利用できることもメリットです。動画だけでなく、音楽も楽しみたい方にはおすすめできるポイントといえます。

Amazonプライムビデオの注意点：作品本数はまだ少なめ

Amazonプライムの付帯サービスという位置づけのため、作品の拡充は他サービスに劣ります。

2万本相当という数を多いととるか少ないととるかですが、Amazonに期待される規模感からすると作品はまだ少ない状態です。

それぞれのサービスに向いている方・再度まとめ

スマホ・拡大して見たい方はこちら

動画配信サービス利用の注意点：定額動画でも、通信料には注意！

映画やアニメに夢中になると見落としがちですが、7GBや10GBなどの通信制限があるプランだと、上限に達した時点で

となってしまいます。

動画は定額で見放題でも、通信料が余分にかかってしまっては残念ですよね。

くれぐれも、通信利用状況には注意して利用しましょう。現在の通信利用状況を確認・管理するには、個人的に以下のアプリをおすすめします。

My Data Manager

Google Play
iTunes

随時更新！人気作品の配信状況比較

ここまで、筆者が厳選したおすすめの動画配信サービスをご紹介しましたが、「自分が気になっている作品があるかどうか」がわからなかった方もいるかもしれません。

2019年現在、注目・人気の作品が上のおすすめサービスでどのような配信状況になっているかをお伝えします。

情報は随時更新していくので、ぜひチェックしてみてください！

ワイルドスピードシリーズ

ウォーキングデッド

バイオハザードシリーズ

勇者ヨシヒコシリーズ

インデペンデンス・デイ

ボルト

東京タラレバ娘